Switch Dragon’s Lair Trilogy Collector’s Edition /ドラゴンズレアトリロジー
本日の紹介は名作ドラゴンズレア。
ふぁみっ子にとって「ドラゴンズレア」といえばファミコンで発売されていたゲームで
横スクロールのアクションゲームを思い出す人が圧倒的に多いだろう。
ファミコン版の操作性はお世辞にも良いとは言えず、動作もぬるっとして反応も悪く開始直後の仕掛けすら満足にクリアできない。
初見殺しの仕掛けとして多くのふぁみっ子を地獄に突き落としてきた。
そのため、所謂ク○ゲーに分類されることも多くあまり良いイメージはないだろう。
ファミコン版 初見殺し
元々ドラゴンズレアは、1980年代前半(すごい!)にアーケードで稼働開始したゲームである。
アニメーションムービーを見ながら途中に出てくる指示に従ってタイミングよくコマンドを入力することで
障害をクリアしていくという画期的なゲームだった。80年代にこれが出てることが奇跡的な作品であった。
残念ながらえりたまさんはもちろん実機でのプレイ経験は無い。
Switch版はファミコンのような2Dアクションゲーム版ではなく、
本来のLDゲーム版であり原作を思う存分楽しめるようになっている。
また、新規に日本語字幕機能や難易度調整も可能になっていて親切設計、
視聴機能や開発裏話インタビューボーナスコンテンツも収録されていて非常に充実されている。
せっかくならば、ファミコン版やゲームボーイ版のような2Dアクションゲーム版も収録されていたら完璧なものになっていたが
是非次はそちらのトリロジー版を発売して欲しいものだ。
[収録作品]
・「DRAGON’S LAIR(ドラゴンズレア)」
・「DRAGON’S LAIR2 TIME WARP(ドラゴンズレア2 タイムワープ)」
・「SPACE ACE(スペースエース)」
限定版はLD BOX風になっていて非常にかっこいい!
ただこれの一番の欠点は箱がでかすぎて正直邪魔であること。
・販売
・日本:配信Only
・発売日:2020年12月24日 [配信ページ]
・価格:2,000円(税込)
・海外:Limited Run Games [販売ページ]
・発売日:2019年5月24日(※予約開始日)
・価格:$79.99 / 約9,000円
・販売本数:2000本限定(Classic Edition)
・Publisher:レイニーフロッグ
・Developer: Digital Leisure
・ジャンル:LDアクションゲーム