2021年 えりたまチョイス ベストSwitchゲーム

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1位 / HADES

無間地獄にようこそ。このゲームを一度始めると際限なく時間が吸い取られてしまう
何度も遊べるローグライトACTゲームで1プレイ 30分から1時間程度のボリューム

 敵をズバズバと倒す爽快感、やるたびに変わるダンジョンと武器ビルド。何よりも会話がどれだけあるの?って思うほどテキスト量が多い。
 文字通り神ゲーだったが正直他人にお勧めし難いのだ。何故ならば無限に時間を吸い取られてしまう魔のゲームだから・・・。

2位 / 真・女神転生Ⅴ

待つこと数年、待望のゲームが遂に登場。
レベル上げする、合体する、また新しい仲魔を作りたくなるという繰り返しだがこれが楽しい。
仲魔のモデリングがかなり気合入っていて見ているだけでもわくわくするのだ。
MAPは賛否あるが間違いなく本作も今年を飾る一本であることは間違いない。
広大なフィールドも悪くはないがマップがとにかく見難く距離感が把握難しいポイントがあり目の前の目的地に中々たどりつけないなど
UX改善の工夫がまだまだ必要に感じるところがあった。

3位 / メトロイドドレッド

 メトロイドヴァニアというジャンルが知れ渡り数多の類似ゲームが発売されている昨今、本家本元の探索型2Dメトロイドが15年の時を経て復活。
ファンも納得と言わざるとえない出来栄えで、また2D探索ACTはこう作るのだというメッセージがひしひしと伝わって多くの開発者が感服させられたことでしょう。
これはまた後続作品の開発に大きなハードルが用意されたものだ。

4位 / ブレイブリーデフォルトⅡ

セカンド?そんなものはなかったいいね。ということで続編が登場。
シナリオ、音楽とスキが無く、シナリオには驚きの演出もあり歴代でも屈指の完成度だった。
唯一賛否があるとすれば戦闘の難易度。ボス戦はかなり手ごわくしっかりとJob構成を考え抜いて挑まないとすぐに返り討ちになってしまう程。
しかしそれを乗り越えた達成感は格別のものがあり是非BDⅡの世界を味わってほしい。

5位 / バディミッションBOND

ADVとしては今季No1と言っていいでしょう、任天堂x光栄が組んだ完全新規開発のADVゲーム。
村田雄介氏がキャラデザを担当しておりまるで漫画を読んでいるような全編にわたってコミックス調な演出やデザインが特徴になっている。
アクションシーンなどなど少し残念な部分ありゲームというよりは電子コミックのように楽しむのが良いのかなと感じた作品。

あゆみちゃんはかわいいで賞 / ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者・うしろに立つ少女

個人的にはADV枠はこちらを押したいところだったがリメイクで新規作品ではないためランク外とした。
コマンド総当たりでフラグを立てていくレガシーなADVゲームなので改めて語ることはないのだがプレイしやすいように現代風に改善している。
パッケ版の特典についてくるサントラがGood。そしてあゆみちゃんはかわいい。

秋田に行きたくなるで賞 / 秋田・男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花

前作は、ボリュームが少ない感じがしたが、今作はかなりボリュームがアップしておりプレイ時間も15時間ほどかかった。このゲーム基本的にはコマンド総当たりなのであまり考える必要なく事は進む、とはいえ後半の怒涛の展開は是非プレイして体感して欲しい。
 https://eritama.net/review/2021/2416/

90年初期のカプコ○感で賞 / Battle Axe

クラウドファンディングで達成して開発された本作品で私も勿論寄付をした。
  90年初期アーケードに存在していたかのような錯覚さえ持ってしまうグラフィックとBGMな2DACTゲームなのだが、それも其の筈でBGM担当が元カ○コンの松前真奈美氏なのだ。
もうこれは間違いなくカプ○ンの2021年新作アーケードゲームでしょう!

ロボ娘で賞 / メタリックチャイルド

ロボ娘がドッカンドッカンと敵を倒していく爽快感を味わえるローグライクアクションということでHADESとの一騎打ち。
プレイ感はまだまだ大味な感じは残るものの、キャラも魅力的だしBGMもノリノリで佳作ではあることは疑いようがない。まさにあと一歩でランクインを逃した。

ありそうで無かったで賞 / CREATURE IN THE WELL

ピンボールとハクスラ!?という驚きの発想。ピンボールゲー大好きっこ子してはノミネートさせずにはいられない。 剣でボールを弾いて敵や障害物を壊して進んでいくパズル要素も強いゲーム性でシンプルがゆえに面白いが構成はシンプルだったりするが飽きが早いところも正直ある。
 このゲーム性の鉱脈をまだまだ掘れると思うので次回作、類似作の登場に期待したい。

よく揺れるで賞 / Fight’N Rage

2D横スクベルスクアクションからはこちらの作品を選出!多彩な攻撃とコンボをバシバシ決めれる爽快感。 書き込まれたドット絵とそのアニメーションはぬるぬるととても素晴らしい。 絵、音、操作感と三拍子揃ったかなりの完成度なので是非プレイして欲しい。

船に乗りたくなくなるで賞 / Return of the Obra Dinn

 航海中に消息を絶ったオブラディン号の謎を追っていくADVゲームで乗客たち死因を調べるべく
あらゆる死に方を体験しながら推理し謎を解いていく新感覚な作りになっている。
唯一の欠点は人の顔を覚えられない私としては、名前と顔が一致せずかなり苦労した点くらいか。

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