本日、『MOTHER2 ギーグの逆襲』の発売30周年を記念したイベントに参加するため、渋谷パルコまで足を運んできました。子供の頃に熱中したあの名作が、もう30年も前のものだなんて、時の流れを感じますね。

前回のイベントも参加しましたが熱心なファンも多く朝早くから列ができてました。本日はこの後もいろいろ行く場所も多く時間との戦いとなったため一瞬緊張が走りましたが無事すぐに入れました。

会場には、倉庫の奥で約30年もの間眠っていたという貴重な資料が数多く展示されていました。写真撮影が許可されているコーナーは限られていたものの、一つ一つの資料がものすごく緻密にプロットされていて、見ごたえ抜群でした。開発資料というよりは、まるで一つの芸術作品のようなページも多く、当時のクリエイターたちの情熱とこだわりが伝わってきて、とても感動。

特に印象的だったのは、キャラクターやMAP背景のプロットです。細部にまで魂が込められていて、ゲーム内で見ていた世界がこうして形になっていたのかと感慨深かったです。また、糸井重里さんの手書きのメモやアイデアスケッチも展示されていて、制作過程を垣間見ることができました。

展示されていた各キャラのフィギュアの出来もよいですね・・・これは全部欲しい・・・

最後の物販エリアでは、人気のアイテムはすでに売り切れていたものもありましたが、Tシャツとタオル、そしてどせいさんの人形を合わせて約1万円ほど購入しました。前回のイベントで手に入れたフランクリンバッジ柄のTシャツはまだ開封していませんが、Tシャツは何枚あっても困りませんからね。

さらに、完全受注生産予定のネスのソフビ人形も展示されていました。めちゃくちゃ欲しいけど、値段が全く可愛げのない感じだったので、お財布と相談が必要です。でも、あのクオリティを見てしまうと、ついつい欲しくなってしまいますね・・・にやり。

今回のイベントを通じて、『MOTHER2』が今でも多くの人に愛されている作品だと再認識しました。

『MOTHER2』のひみつ。 | ほぼ日刊イトイ新聞

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